東亜管財株式会社

TEL: 03-5246-7321

効果のみえる清掃

定期的なダクトの汚染診断・清掃で建物内に
防災・環境衛生・省エネをお届けします。

管理基準と油塵の堆積厚み測定

清掃時期の基準値

JADCAスタンダードでは下記を清掃推奨値としています。
「火災時に延焼を遮断FD200μm程の油塵堆積で固着し正常に機能しない傾向にあります。
​予防保全の観点から防火ダンパは油塵の堆積厚み100μm毎の清掃が必要となり、その他のダクト・排気ガラリ・排気ファン等の設備は油塵の堆積厚み100μm毎の清掃を推奨します。」

油塵の堆積厚み測定

使用機器 膜厚計デュアルタイプ:株式会社 佐藤商事社製 MJ-TG21/MJ-TG2C
測定方法 電磁式
測定対象 磁性金属上の非磁性皮膜
測定範囲 0〜3000μmまたは80.0mils (1μm=0.001mm)
測定精度 読取値の±3%か2.5μmの大きい方の値
表示方法 デジタル(LCD、表示最小桁0.1μm)

測定方法

使用するビニールシートの厚さを測定
このとき亜鉛鉄板(排気ダクトで一般的に使用されている)上で2回測定し、その平均値をビニールシートの厚さ​とします。※測定するときには、膜厚計汚染防止のためビニールシートを使用します。
ビニールシートを被せる
厨房ダクト内面等の測定箇所にビニールシートを被せます。
ポイント測定
任意の部位を概ね100mm間隔で10ポイント以上測定しその平均値とします。
平均値を割り出す
あらかじめ測っておいたビニールシートの厚さを考慮して油塵の厚さの平均値を割り出します。
なお平均値は、最大値、最小値は除外して算出します。※厚みが1.5mmを超える箇所は膜厚計での ​測定が不可能なため、簡易油塵測定ゲージで油塵をかき取り厚みを測定します。

お気軽にご相談ください

厨房排気設備をまるごと任せられる3つの安心 !

低コスト高品質 測定・分析結果を元に低コストで防火効果を高める管理方法をご提案いたします。
トータル管理 厨房排気設備診断士がダクトに限らず付属設備も含めコンサルティングいたします。
みえる清掃 油塵の堆積厚み測定、風量測定の分析、内部撮影、効果のみえる清掃をご提供いたします。

東亜管財なら、延べ2500件の実績で安心です !

質問だけでもかまいません。お気軽にご相談ください。

お問い合わせ03-5246-7321

TOPへ戻る